6月のめも
標準出力を file1 に、標準エラー出力を file2 に、などと振り分けるには、% ( command > file1 ) >& file2とする。これを応用して、標準エラー出力を全く表示させず、標準出力だけを見るには% ( command > /dev/tty ) >& /dev/nullとすればよい。例えば、find コマンドで「他人のディレクトリを見る権限がない」という意味の Permission denied というエラー表示が邪魔なときは% ( find / > /dev/tty ) >& /dev/nullとするとよい。
charsetは、本来はHTML文書の中で指定するものではなく、サーバがHTTPヘッダに付けるべきものです。
HISTSIZEは、記憶するコマンドの最大数を指定する環境変数
~/.bash_historyに保存する履歴の数は、環境変数のHISTFILESIZEで設定されている
.bash_profileと.bashrcの使い分けですが、ログイン時に一度設定すればいいものは前者に、bashを起動するたびに設定する必要のあるものは後者にするのが原則です。もっとも、私の場合はどちらも同じなので、.bash_profileの内容はsource .bashrcという1行しかありません。
このディレクティブは、クライアントに送り返す Server 応答ヘッダ内に、サーバの一般的な OS 種別や、 コンパイルされて組み込まれているモジュールの情報を 含めるかどうかを指定します。
installonlypkgs=kernel update 動作を指定したとしても決して上書きせず、 install を行うパッケージ。デフォルトでこの動作を採るのは kernel, kernel-smp, ernel-bigmem, kernel-enterprise, kernel-debug, kernel-unsupported
Stray Penguin - Linux Memo (yum) より
似たようなソフトやバージョン違いのソフトを切り換えて使うにはどうしたらいいの?
alternatives システムを使いましょう。例えば emacs の場合# update-alternatives --config emacsとすると、切り換えることができるソフトのリストと番号が表示されます。 "*" が付いてものが、現在のデフォルトに指定されているソフトです。ここでデフォルトに変更したいソフトの番号を選択する事で切り替えられます。 /etc/alternatives/ を覗けばどんなものが指定できるのか分かると思いますが、主なものを挙げると
Software/Alternatives-System - Debian GNU/Linux スレッドテンプレ より
スイッチド ポート アナライザ (SPAN) 機能は、ポート ミラーリングあるいはポート モニタリングとも呼ばれ、SwitchProbe デバイスまたはその他のリモート モニタリング (RMON) プローブのようなネットワーク アナライザによる分析のためのネットワーク トラフィックを選択します。
Catalyst スイッチド ポート アナライザ(SPAN)機能の設定 より
VRRPとは、ルーターやレイヤー3スイッチを多重化し、経路迂回を行うプロトコルのことである。RFC 2338として標準化されている。
VRRP (Virtual Router Redundancy Protocol)とは: - IT用語辞典バイナリ より
- bashの"!"の説明は、manの「Event Designators(イベント指示子)」の項目にある (Manpage of BASH)
空行削除 :g/^$/d ですべての空行を削除できる。(vi)